COLUMN2020.06.25 UP

額縁屋さんの「フレームのある生活」 | 10

額縁大好き!工房スタッフの、どんどん飾って楽しむ「フレームのある生活」- 前編

オーダー・フレーム製造プロセスの最初の工程、カット加工を担当している守河さんはご両親と3人で3LDKのマンションに暮らしています。実はお母様も額縁店に勤務されていて、ラーソンジュールに入社する以前から額縁はとても身近なものでした。
そんな守河さんのお家にはもちろん多くのフレームが飾られていますし、フレームの飾り方や使い方のヒントになるポイントもたくさんあるので、前後編の2回に分けて詳しく紹介していきます。

額に入れたいものたちコレクション

「私も母も職場で気に入った額を買うことが多く、家の中には常にストックがあるような状態。雑誌のかわいいページを切ったもの、旅先で見つけたポストカードや思い出の品など、フレームの中に入れたいものもまとめてファイルに入れてあるので、額装デザインや飾る場所を考えて楽しんでいます。」という守河さん。黄色い缶は神奈川県民の家には大体ひとつはある、と言われるあの銘菓のものですね。

思い出が彩るリビング

確かに、リビングの壁には、旅先で買った水彩画、守河さん自身の子ども時代の写真、ミュージアムショップで買ったポストカード、絵本や雑誌のお気に入りのページなどいろいろなものが飾られて、とても楽しい雰囲気です。フレームや額装のデザインやサイズ、縦横比のバランスも全て異なりますが、絶妙なバランスでセンス良く飾られています。コツを尋ねてみると「白い壁に馴染むように、白や淡い色味の額を選ぶようにしました」とのことでした。

右のような小さな作品でも幅広の装飾マットを合わせて大きめの額装品に仕立てることで、作品自体の存在感も増す上に、サイズのバリエーションが増えて全体のバランスが良くなります。

 

海をテーマに装飾されたトイレ

湘南の海の近くで暮らす守河さん。地元の海や姉妹都市になっているハワイ・ホノルルをイメージして飾ったというとてもすてきな空間です。額装品だけでなくカゴなどの小物もリゾートっぽい雰囲気で揃えてあり、カレンダーからタオルに至るまで、統一されたコーディネートになっています。トイレや玄関先のような小さめの空間はテーマを決めた装飾を取り入れやすい場所ですが、そのお手本のような飾り方ですね。空間に解放感を与えてくれる風景画や風景写真を多く取り入れているのもポイントです。

構えずに楽しむ「フレームのある生活」

額縁というと「アート作品を用意しなきゃいけないの?」と、何となく敷居が高いように感じられている方も多いかも知れませんが、守河さんのように旅の思い出のポストカードやかわいい雑誌の1ページでもフレームに入れれば立派なインテリア装飾になって、毎日の生活を豊かにしてくれます。

もちろん自室にもたくさんの額装品

こちらが守河さんの自室。デスク周りをフレームとインテリア小物でとてもおしゃれに飾っていますね。気になる詳細は後編で。
加工スタッフならではの立体物の額装など技術的な情報もお届けします。どうぞお楽しみに!