COLUMN2019.10.24 UP

額縁屋さんの「フレームのある生活」 | 02

もの作りが好きな人の「フレームのある生活」 後編

前編に引き続き、今回もラーソンジュールの額縁製造の品質管理責任者、並木さんにインタビュー。 後編では、趣味満載の自室や真似したくなるようなDIYテクニックをご紹介します!

大切なコレクションをインテリアと調和させるフレーム

音楽やアート、時計など、充実した趣味を持つ並木さんの自室は、趣味のための大切な空間。

 

 

リビング同様、自室にもアート作品がたくさん飾られています。
「アンディー・ウォーホルのミント缶などの小さなコレクションも、たくさんまとめてフレームに入れることで、存在感のあるアートになります。ウォーホルとバスキアのフィギュアは最近購入したもので、それぞれ異なるデザインとテクニックで額装しました。真ん中の小さいものはZippoライターで、これもバスキアのイラストが入ったものです。腕時計と同様に、ライターがぴったり収まる小さなフレームを作ってはめ込むことで、必要なら簡単に取り出せます」

自分で加工することで、より実用的なインテリアにも

いろいろなものを手作りすることが好きだという並木さん。
最初の頃はポスターや装飾物を額に入れたものをよく作っていましたが、最近は額縁用の素材を使ったインテリア雑貨的なものを自作することが増えてきたそうです。

「リビングからダイニングキッチンへのエントランスは、額縁の材料を小さくカットしてブロックチェックのように組み合わせたものでデコレーションしました。木工ボンドとグルーガンでひとつひとつ貼り付けてありますが、三方にぐるりと回したので全長はかなりのもので、時間がかかりました。テーブルに置いたコースターは額縁とタイルを組み合わせて作っており、木製のライトも額縁の材料を使って自作したものです」

玄関の狭いスペースにも、DIYを施された額縁が。

 

「もともと付いていたシーリングライトに代わって、乳白色のアクリルを額縁に入れてランプシェードを仕立てました。取り付けてみたらかなり暗くなってしまったので、フレーム本体にのこぎりでスリットを入れて灯りが漏れるように調整しました。キーケースは、額縁の中にフックを取り付けた有孔ボードをセットして作りました。材料は百円ショップなどで揃う安価なものですし、作り方も簡単です」

最後に、額縁に興味を持ってくださった皆様へメッセージを伺いました。
「私にとって、アートやフレームは日々の生活を快適にするために欠かせないものです。その楽しさを少しでも皆さんが知って、もっと身近に感じていただければと思います」

次回は企画部・藤田さんの「フレームのある生活」をご紹介します。 どうぞお楽しみに!