COLUMN2019.09.24 UP

額縁屋さんの「フレームのある生活」 | 01

もの作りが好きな人の「フレームのある生活」前編

今回ご紹介するのは、品質管理責任者の並木さん。 アートが好きで額縁の製造の仕事を始めたという並木さんにとって、アートやフレームを自宅に飾るのは自然なことだったといいます。

「うちには50点くらいのフレームやフレームの素材を使って作ったインテリア装飾品があるので、子供部屋を含め額縁類を飾っていない部屋はありません。生活空間の全てに自分の気に入った作品や愛着のある作品があり、居心地の良さを感じます」

アートや思い出がおしゃれに彩る空間

並木さんのご自宅を拝見すると、8畳のリビングには、フレームに収められたアートがたくさん。

「リビングの壁にはバスキアのポストカードをシンプルな細い黒のメタルフレームに入れてびっしりと飾っています。フレームが傾くのが嫌なので、個々のフレームを金具で連結させて真っ直ぐ隙間なく飾りました。同じテーマの作品を別の部屋に分けて飾ると雰囲気が統一されるので、リビングだけでなく自室にも飾っています。

赤いフレームの中身はデジタルフォトフレームで、カレンダーのほか、子供の写真などもディスプレイしています。その隣に飾ったのは小学校1年生の娘が最近描いた動物園のイラストで、ぎゅっとまとまった構図がかわいくて気に入っています」

「写真はラーソン・ジュールで働き始めてまだ間もない頃に作ったものです。旅先の美術館で購入したアフリカのお面を、2色のフレームとマットボード(台紙)でグラフィカルなデザインに仕立てました。左右に飾ったのはポスターで、お面の額装に使った2色のフレームとそれぞれ同じものを使い、まとめて飾れるセットに仕立てました」

初心者には、扱いやすいシンプルなフレームがおすすめ

お部屋がアーティスティックな雰囲気に一貫されていて、ご自宅を心地よい空間に調えている並木さん。
お部屋に額縁を飾る時のポイントを伺いました。

「私も妻も、木のナチュラルな質感を活かしたシンプル・テイストのインテリアが好きなので、アートを飾る額縁のデザインもこれと統一感を持たせることで、装飾過多にならず落ち着いた雰囲気になるよう工夫しています。
シンプル・デザインのフレームは様々な作品やインテリアに合わせやすく、コーディネートしやすいので、初めてでも取り入れやすいのではないでしょうか」

 

こだわりの詰まった並木さんのご自宅には、実はご自身で加工して作ったアイテムもたくさん!
後編では、趣味の空間である自室や、それぞれのお部屋に飾ってあるDIYアイテムをご紹介します。
どうぞお楽しみに!